COLUMNコラム

2024年からの制度改正

11月も最終日となりました。早いものであと一か月で今年も終わりですね。

2024年はパリ開催のオリンピックがあります。(東京オリンピックがつい最近だった気がしますが。。。)

新紙幣も流通が開始される年でもあります。1万円札は渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎となります。1万円札が福沢諭吉でなくなるのが不思議な感じですね。2千円札はどこにいったのか・・・

そんな2024年、経営に関わる主な制度改正としては

・電子取引データの電子保存の本格義務化(1/1~)

・暦年課税制度・相続時精算課税制度の見直し(1/1~)

・新NISA開始(1/1~)

・建設業・自動車運転の業務・医師の残業規制開始(4/1~)

・相続登記の義務化(4/1~)

・社会保険の適用拡大(10/1~)

等があります。自社で対応が必要となるものを事前に把握し、準備を進めていきましょう。

直近ではやはり電子帳簿保存法ですね。インボイスに続いて混乱する人が続出する気がします。電子データを扱う全ての事業者に影響するので、まずは制度の理解を進めましょう。本ホームページのピックアップのメニューに電子帳簿保存法について説明のあるリンクがありますので、是非ご覧ください。